ツーリングに行けなくて

ブログの更新が超スローになるかと思ってたけど

体重がやばくなってるので休日はしっかり散歩かサイクリングをしてるため

記事が溜まっちゃってる5月のはじめ。





家に籠ってゴロンとしたまま飲んでるからだとは思うけど

週末だけのツーリングでもしっかりカロリーは消費してたんだな~と

いまさらながら思う響でございます。

(歩いたり登ったりしてたからね)





って事で響の休日の定番になってきた

BRUNOさんと近所を運動するため鱒淵ダムを一周したいと思います。



サイクリングロードが整備されてますが

もっとダムの近くからで良かったんじゃ?と思うくらい

下の方から走り出すと自転車専用道路から見えない山藤が見えました。





甘い香りが渓流の周りを

包み込んでいてここだけマスクを外して深呼吸。



しばらく里山風景の中を走ると

鱒淵ダムの堰堤が見えて来る。




バイクや車だと車道を上がればすぐなんだけど

自転車はこれを使います ↓





螺旋の陸橋。




押して歩くルールなので

降りて押しますがけっこうキツイ。





陸橋が終わっても激坂があるので

引き続き押します。




ハァハァ・・・




ここだけでいい運動になった気がするよ。



堰堤まで上がった所で乗り始めますが

すぐに赤い吊り橋。




新緑の中に映える橋なので

ゆっくりしようかと思ったけど

ウォーキングの方がいたのでさっさと渡ります。



歩く人はショートコースへ行くので

自転車で周るロングコースは貸し切りでした。



吊り橋で停まれなかったので小さな藤棚で休憩したら

先へ進みます。





車の入れない専用道路だけど程よく落ち葉も避けられてるので

気持ちよく走れます。





新緑の木漏れ日が最高。



しばらく走ると上段の頂吉ダムに到着。

(※「頂吉」=「かぐめよし」)




スタート時は肌寒かったけど

湖面を吹き抜ける風が気持ちいいです。





正面に見える岬でBass釣りにハマってた頃(20年前くらい)

九州では激レアなブラウントラウトが釣れるという

情報をもらって毎日のように通っていた遠い記憶がよみがえります。


釣れなかった記憶も蘇ったところで

ダムの後半へ。




サイクリングロードはダムが終わるまで

続いてるのだけど後半は細くなって

整備の車も入れないためか少し荒れてます。



そんな中で可愛い看板を発見。



今年は出来ると良いけどね。



きもだめしの拠点である少年自然に家のところで

折り返して吊り橋から福智山の登山口方面へ。



登山口まで行けば福智山の山頂まで3.6kmなの?



過去に登った時はルートは違うけどけっこうハードな山だった

気がするけど距離だけみたら楽そうに思えるな。





こっち側の道はすこし薄暗い森の中がメインになりますが

沢がいっぱいあって涼しい。



ダムを8の字のような形で走りましたが

また吊り橋が見えてきます。





まだ午前中ですが

思ったよりカロリーを消費したので補給。





自転車に乗るときは低血糖にならないように

なにか持って行くことをお忘れなく。





行きには渡っただけでスルーした

吊り橋。





古くて色も剥げハゲだけど

深緑に赤がくっきりしてて綺麗。





山全部にドレッシングをかけて食べたくなる緑を

お腹いっぱいに入れたらダムを下ります。





下りはちょっとだけ車道を通らせてもらって

里山風景の中をのんびりと帰りました。




市内だけどこの近辺の家は

島根県に来た?って錯覚する石州瓦の風景が多いんだよね。



島根県と違ってブナ林じゃなくて

ドングリの樹の山だけどちょっぴり遠出をした

気分になれたお散歩でした。