壱岐ツーリング2020 3日目 [ツーリング]
壱岐ツーリング2020
[1日目はココから]
[2日目はココから]
<・m= チュンチュン
Σ・w= チュンチュン
おはようございます。
壱岐ツーリングのメインは昨日で今日は午前中の便で帰るだけなので
昨日よりさらにゆっくり起きる壱岐3日目の朝。
今日の朝食も毎日食べたくなる内容でございます。
4年前は1泊で夕方の便で帰ったけど
今年はGoToの割引もあるのでのんびりしたくて2泊しちゃいました。
とりあえず博多港を出る手続きの時にバイクを積める
ギリギリの順番だったので窓口が開く9:30に芦辺港に向かおうと思います。
なんだかずっと住んでたような気分で別れを惜みながら
宿をチェックアウトしたら
近くにある田んぼの案山子にもお別れの挨拶。
インナーを着て無いと肌寒い朝の空気を
感じながら島旅の残りを満喫。
あ~、良い景色~って思う前に
ヒラメ釣れそうだなって思っちゃう風景。
行きのフェリーでも観光客に交じって釣り人も
いっぱい居たので釣りだけの目的で来ても楽しめそう。
芦辺港に行く前にしっかり壱岐らしい場所にも寄り道します。
「猿岩」
「猿と猿」
猿の鼻の前を飛んでるのはミサゴです。
壱岐で一番有名な観光名所ですが
モンキーで猿岩を見て帰りたかったのよ。
自然が作った奇跡の猿。
茜ちゃんにずっと昔からいらっしゃる
猿に会わせてあげることができました。
ありがとう。
また数年後に会おうな。
この猿岩は岬になってるため
すぐ横に要塞もあります。
黒崎砲台跡ですが
内部の崩落のため入口付近までしか入れなくなってたよ。
陸上に固定された砲台では世界一の大きさだった
砲台跡の巨大な穴。
「響を探せ」←名前書いてるし
猿岩だけみて移動する人も多いけど
この周辺もすごく綺麗なんです。
断崖絶壁と紺碧の海。
↑ 一番右端の岩が猿岩なんだけど
角度が変わるとまったく猿はどこに行った?って感じだよ(笑)
ぐる~っと猿岩のある岬を一周したら
島を横断して芦辺港。
この壱岐島も対馬と同じく元寇の歴史を持っています。
帰りのフェリーは始発じゃなく対馬からの便が寄港するので
バイクがどれだけ先に積まれてるか心配だったけど
余裕で積めるっぽいので一安心。
チケットも買ったし出航は11:15なので
時間までウロウロ。
そのウロウロで赤瀬と言う看板を見付けたので
行ってみることにします。
普通車が通るには無理なほっそい道を下ると
2台ほど停めれるスペースがあるのでそこに茜ちゃんを停めて
遊歩道を歩くと行き止まりに祠がありました。
しっかり手を合わせて
祠から身を乗り出して覗いて見ると・・・・
赤い!
「赤瀬」は一目でココだってわかる景色だ。
瀬は赤いけど青物が釣れそうだね。
(メタルジグぶん投げたい)
フェリーまでの時間の適当な寄り道で
絶景がみれて良かった。
その後も適当に走ったけど北端の勝本町まで出ちゃったので
家のお土産も買わないといけないので芦辺港に戻りま~す。
暖かく受け入れてくれた島に感謝。
大好きなアオサを買ってバッグに詰め込んで
港に出ると帰りのフェリーが私を拾いに来ました。
あ~、これで島旅が終わる~って
思う瞬間です。
積むバイクは茜ちゃんと他1台だけで
対馬からのバイクは数台のみで行きのフェリーと違って
ガラガラだよ。
2時間10分の船旅が始まりますが
オープンデッキに座って音楽を聴いてると船は博多港へ。
見慣れた街を海から眺めてると
船が着岸したためサクっと用意して下船します。
博多港着が13:25なので
しばらく走った先で遅い昼ごはんを食べてガレージに帰還。
今回2泊用に積んでいったバッグは
定番のタナックスのミニフィールドバッグで
一度茜ちゃんに装着して五島ツーリングをした時に装着はできるけど
キャリアが小さいためバッグを締め付けるとすこしヘの字になっていたため
当て木を入れてみました。
もうグラ付く事もないし
バッグがへの字になってウインカーが見難くなるなんてなくなったよ。
ただ初の装着だったのですこし当て木が大きくてはみ出てるみたい。
なので取り外してすぐに
はみ出てる長さをのこぎりで切って次回のツーリングに備えて
壱岐ツーリングはこれでおしまい。
走行距離は3日間だけど
小さな島でも意外と距離は走っちゃうものなのね。
(信号とか無いからな)
それでは3日間の長いご乗船ありがとうございました。
◆◇◆ Minorist Hibiki ◆◇◆
「翌日」
久し振りの島ツーリングで長い時間潮風に当てたので
茜ちゃんを洗剤で洗車してあげたついでにオイル交換も。
廃液容器の容量が余るので
ついでにR9Tも交換してやる。
エレメントも交換して2台とも気分もすっきりで
次のツーリングが出来そうです。
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